30代で子宮頸がん高度異形成の発見

病気になるまで知らないことがたくさんあります。

昨年の今頃、子宮頸がんのCIN3(高度異形成)で円錐切除術をしました。

30歳も過ぎてるし、一つや二つ体に問題が出てきてもおかしくない年齢。

健康に気をつけていても、どうしようもないことは起こるもの。

年に一回の会社の細胞診の定期検査は受けていて、一度偽陽性が疑われ都内の有名な婦人科の病院に再検査に。

結果は異常なしの経過観察だったため、また一年後のフォローアップをすることとなっていました。

1年が経ち、毎年恒例の子宮頸がん検診(細胞診)に行くとまたまた偽陽性

この頃には、

・性行時に軽度の痛み

・うっすら出血

があったため、これは絶対に何かにおかしい!と思い、信じたくはないがすぐさま検診へ行きました。

都内のかかりつけの婦人科は産科がメインだったため、その病院の医師から子宮頸がん専門クリニックの紹介状を書いてもらいました。

子宮頸がん専門のクリニック(南麻布の有名なクリニック)の先生はやはり手慣れたもんで、

「定期検診の細胞診では、全然当てにならないんだよ。HPV(ヒトパピローマウイルス)の型で 癌化する確率が非常に高いのか見てみないと。」

と言って、すぐ組織診(コルポスコープ)を施行することになりました。

全ての検査は全部自費。一回の検査で3万円くらい支払ったと思います。

検査結果が分かるまでは、「どうか癌ではありませんように。。」と不安な日々を過ごしました。

その間、子宮頸がんの病気についても、原因・今後など、くまなくリサーチしました。自分の体で何が起こっているのか理解するのに必死でした。

約1ヶ月後に検査結果が出たということで再度クリニックへ。

クリニックはいつも4、5時間待ちで、その日もやっと私の順番が回って来ました。

ちなみに私は看護師として働いていたので、ある程度腹はくくってたと言うか…人生にはコントロールできないこともあるということぐらいは、学んできたつもりでした。

また、早期発見されれば今の医療でたくさんのことが解決できるということも、知っているつもりでした。

結局、何か腑に落ちない結果でも受け入れて、それなりの対処するしか方法はないのです。

結果は、不運なことに33型、16型の癌化する確率の高いHPVに2種類も!感染していることが分かりました。


16型と18型は子宮頸がんの原因の65%を占めている。
20~30代で発見される子宮頚がんは80−90%はこの二つの型が原因 である。
: Onuki M,et,a,Cancer Sci.2009;100(7):1312-1316)

医師は「すぐ円錐切除術をして、とってしまえば大丈夫だから」と言ってくれました。

個人的にはすぐ手術をして気が楽になりたかったのですが、術場&先生のスケジュールの空きがなく、それから1ヶ月半待ち、恵比寿の病院で手術をすることになりました。

私の頭の中は、

・結果がわかって良かった。(わからないときの不安が一番辛い)
・保険を確認しなければ。

という感じで次のことを考えていました。