インターナショナルスクールとは?短所と長所、それに伴う注意点

日本におけるインターナショナルスクールとは、「日本に住む日本人ではない家庭の子供を対象した国際的な学校」が基本的な概念です。

最近では、「自分の子供には、英語で不自由な思いをして欲しくない!」と思う方が多く、日本に暮らす日本人の家庭の子供でもインターナショナルスクールに通う子供が幼少期から増えているようです。

日本においては法令上の定義や規定はないが、文部科学省中央教育審議会はインターナショナルスクールについて、「主に英語により授業が行われ、外国人児童生徒を対象とする教育施設」、と捉えるのが一般的であるとの見解を示している[1]

Wikipedia

私の甥っ子(10歳)と姪っ子(3歳)も都内でインターナショナルスクールに通っています。(甥っ子は7歳から、姪っ子は3歳から週3回のみ=プリスクール)

現在、この子供たちはインターナショナルスクールの環境をとても楽しんでします!喧嘩もしますが、基本的にノリノリです。

将来のことはどうなるかわかりませんが、今はハツラツと楽しんでいます。

おばさんとしては、

「まあ、先のことはどうなるかわからないし!公立校に行っても、私立に行っても、インターナショナルスクールに行っても、グレる時はグレる。(不良になるという意味)嫌がってたら行かなくても良いし、自分たちが行きたくて行っているのなら、また問題が浮上してきたときに考えたら良いのかもな〜♫」

と楽観的に見守っています。 

「インターナショナルスクールに子供を通わせたいけど心配!」という方のために、まずは、どんなことが不安要素として考えられるか見ていきましょう。

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インターナショナルスクールで考えられる不安要素(短所?)

日本人の家庭の子供をインターナショナルスクールに入学させることに対する反対意見がたくさんあるのも事実です。

例えば、

・セミリンガルになる(日本語も英語も中途半端になる)

・日本の「道徳」のような教科を習わないため人格形成が心配

・両親が英語の宿題を教えられるか不安

・学費が公立学校よりも高い

などなど

人それぞれに、不安に思うところは違うと思いますが、このようなことが挙げられます。

両親もインターナショナルスクール初めての体験だとなおさら、不安は募るものです。

結局、公立でも私立でも、インターナショナルでも子供の教育の悩みは絶えません。

子供のことを考えながら、両親がベストを尽くす他ないのです。

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・セミリンガルになる(日本語も英語も中途半端になる)

海外駐在の日本人の子供達が、毎週土曜日に補習校に通うように、インンターナショナルスクールに通う日本の子供たちも、日本語を学ぶために他の塾に通う必要があるでしょう。

この「日本語も英語もどちらも中途半端になってしまう」問題は、私の家族みんなが不安に思ったことです。

日本人なのに日本語(特に漢字)が書けない、読めない、では、悲惨なことになるのではないかと…

私たちの周りにも、日本人だけども日本語で苦労した友人がいました。

そのことを、弟と話し合った時に弟は、

「日本語が片言でも、英語が話せた方が、彼らが大人になってから良いことがあるんじゃない?日本人の人口もどんどんあと減っていくだけだしさ。」

と、バッサリ!

何が正しいかなんて誰にもわからないということですね。

・日本の「道徳」のような教科を習わないため人格形成が心配

これもよく聞きますね。

しかし、「道徳」の授業で日本人がみんな良い人にはなれませんね。

道徳の授業を受けていな人日本人以外が「優しくない」わけでもありません。

キリスト教の基本は「親切心」です。輪廻転生のような仏教の考え方とは異なりますが、キリスト教では人に親切を施すことが大事だと教育されているため、多くの人はとても親切です。

ほとんどの他の宗教も、人や社会に良い行いを促すようにできています。

人格形成に必要なのは、道徳や宗教だけが重要とも言えないでしょう

友達から教わること、家族から教わること、愛されること、このようなことがそうが総合して人格形成には必要になります。

・両親が英語の宿題を教えられるか不安

特に子供が小さい時は、両親が宿題を見てあげることが多いです。

もし、子供の英語の課題についていけなかったら…困ります。

両親も子供と一緒に学び続けることが大事です。

しかし、両親だけで抱え込まずに、ヘルプしてくれる友人や家族、仲間などに気兼ねなく応援を依頼することも得策でしょう。

家族だけで抱え込まなくて良いのです。

・学費が公立学校よりも高い

学校にもよりますが、インターナショナルスクールの学費は年間150万円〜200万円するようです。

小さい子供の教育費としては、高い出費ですね!

私も兄に「学費二人も大丈夫なの〜?」と聞きました。

すると、

「彼らが大きくなってからは、激高の私立の大学とかには出してあげられないからね!彼らが小さい時に親も子供も頑張って、あとは自分たちで生きて行ってもらうよ!」

と、楽観的。あとのことは子供任せです。(笑)

でも、それで良いのかなと思ったりもします。

どんどん人格形成された後に、親が「何しなさい、これしなさい」と進路を決めて頑張るよりも、小さい時の家族で基盤を作り、あとは子供の意思決定に任せると。

先のことはわからないけど、両親が子供たちと一緒に今一番最善だと思える方向に進む以外に道はないのでしょう。

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インターナショナルスクールに通う長所

多国籍のお友達ができ、異文化を学ぶ

日本人も含め、いろいろな国籍の子供と学校でも放課後も遊んでいます。喧嘩もしています。

問題も時にはありますが、親も子供も、多国籍文化に揉まれて色々な経験をし学んでいるようです。

体験してみないと本当には理解できないことがたくさんあります。

国際的な視野に触れ、その環境にどっぷり浸ることで人々の価値観や生き方を(知らないうちに)学んでいるのでしょう。

英語を小さな時から学び、生活の一部として使うことができる

日本の学校では、この経験は難しいでしょう。

学問としての「英語」を学びますが、生活の一部として使う機会はほとんどありません。

大人になって必要となれば、自分で何年もかけて(または何十年もかけて)英語をブラッシュアップしていく必要があります。

インターナショナルスクールでは、英語の環境にどっぷり浸かるので、英語を使う環境が日常になります。

インターナショナルスクールの注意点

インターナショナルスクールには、いくつかの注意点があります。

両親が日本人だと入れないインターナショナルスクールがある

インターナショナルスクールは基本的に、日本に住む他の国の家族の子供を自国にいるように教育できる学校なので、両親が日本人の入学は認めていないところがあります。

確認が必要です。

日本で認可されていないインターナショナルスクールの場合

日本は小中学校が義務教育なため、日本で高校受験、大学受験などを考えている場合は、注意が必要です。

子供が「公立に戻りたい。日本の〇〇学校に行ってみたい。」と言い始めた時のことも考えて、しっかりと情報収集と対策をする必要があります。

念の為、公立の学校に席を置いておく必要があります。

「日本は法律で小中学校が義務教育だが、インターはその対象外だ。二重国籍など特別な事情がある子供は自治体の教育委員会から『就学義務の猶予や免除』の認定を受けられるが、普通の日本人の場合は違反となる。このため、本来通うべき公立小中学校の校長から承諾を得て、不登校扱いとする方法がある。ただし学校によっては承諾がもらえず、違反したまま子供をインターに通わせる家庭もある。義務教育違反には罰則があるが、適用された事例は聞いたことがなく、グレーゾーンな状態だ。プリスクールが人気の理由は幼稚園のため、義務教育違反でないからだ」

日本経済新聞

認可校についても「各種学校」扱いであるため、日本人児童が通っても就学義務の履行とは見なされない[1]。すなわち、小学校や中学校に相当する課程に在籍をしていても、インターナショナル・スクールだけでは義務教育を終えたことにはならない[4]が、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(2016年12月14日公布)によって、所定学区の小中学校のある教育委員会へ学習状況を報告することで、就学義務履行を満たすことが可能になった。


Wikipedia

中学校相当のインターナショナルスクールを修了しても学校教育法上の中学校を卒業したことにはならないため、公立高校では原則として受験資格が認められず(所定学区の中学校就学と認められる場合は除く)、私立高校においては各校毎の判断次第となっている[4]
一方、文部科学省が、「外国の学校教育制度において位置付けられた」教育施設で、「評価団体による評価を受けた教育施設として対象となる学校」として「日本の高校相当」と認定した学校や大学、国際的な評価団体が認めた学校の卒業生らには、大学への入学資格が認められている[4]

Wikipedia

おわりに

子育てとは、正解のない旅のようなもの。子供一人一人の個性も違い、特性も違います。

その子に最良と思える選択を、親や家族も試行錯誤し一緒に考えていきましょう。

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