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「夫のちんぽが入らない」は実話なの?!普通の夫婦とは?半数以上の夫婦がセックスレス?

投稿日:2019-04-05 更新日:

「夫のちんぽが入らない」という強烈なタイトルを色々なとことで見かけたことがある方も多いでしょう。

 

2017年に長編小説として刊行され、2019年のドラマ化されFOD、ネットフリックスで配信されています!

 

夫婦の愛の形を描いた物語

 

淡々としたユーモアが面白く、ストーリー的にも考えさせられる内容で、個人的には思った以上に良いドラマに仕上がっているなと思いました。

 

私が「おとちん」を見てると知ったニュージーランド出身の夫も見たようですが、ちょっと理解が難しかったようです。

 

「なんで入らないんだ?!わからない。。」(汗)

 

この物語は、著者のこだまさんの私小説で実体験を元に大幅に加筆修正され作られています。

 

つまり、「実話」に基づいていると言えるでしょう。

 

作者の実体験に基づいた自伝作品。女子大生と男子学生が恋に落ち、後に結婚に至る。しかし、初夜の際に夫の性器挿入できず、子供ができないことに悩みつつも共に生きてゆく。

 

wikipedia

 

 

問題のある夫婦ですが、仲良しでお互いを思いやる素敵な夫婦なんです!

 

こんな良い夫婦、世の中にいるのかな〜?!というくらいに、二人ともお互いのことを愛していて、思いやっていることがドラマのストーリーからも感じられます。

 

でも、ただ「入らないだけ!」なのです。

 

「引け目」を感じることで、相手に優しくなれる?

 

夫婦は、二人で1つと思われがちです。

 

もし、自分の役割を果たせなかった場合、「引け目」「申し訳なさ」を相手に感じてしまうのでしょう。

 

その引け目というのは、人によって違い、大小様々だと思います。

 

本当は引け目を感じなくても良いのに、相手のことを思いやり、愛するばかりに「私のせいで、愛する人が窮屈な思いをしている」など感じることが多いのかもしれません。

 

この「おとちん」でも、久美子(妻)は、研一(夫)にセックスできないことを申し訳ないと思っています。

 

研一(夫)も、久美子(妻)を幸せにできていないと悩みます。

 

たかがセックスですが、されどセックスですね。

 

この状況が徐々に夫婦関係を蝕んでいき、研一(夫)は風俗通い、久美子(妻)も知らない人と関係を持ってしまいます。

 

お互いに「相手が違うとできちゃう」から不思議。

 

本当にこんなことってあるの?!と思いたくなる展開に、ドラマの視聴者も好奇心が湧いてきます。

 

そもそも夫婦とは何か?

 

この「おとちん」を見ていると、そもそも夫婦ってなんなの?!という答えのない問いを視聴者も考えさせられます。

 

全く知らなかった相手と出会い、生活を共にし、全てを共有する「夫婦・カップル」。

 

実の家族でも一緒にしないことを成し遂げていかないといけない、一番みじかにいる「血の繋がりのない人(以前は他人)」です。

 

お互いのために、自分の人生や欲も犠牲にしたりすることもあるでしょう。

 

なぜ人は「夫婦」または「パートナー」という形を選ぶのか。。。

 

問いが問いを生みます。

 

「おとちん」を見ても明確な答えは出ませんが、この「入らない」ことでもがき苦しみ成長していく、研一(夫)と久美子(妻)を見ていて、考えさせられることがたくさんあります。

 

 

 

 

「普通の夫婦像」が求められることへの違和感

 

結婚しなければ、

 

「早くいい人見つけて、結婚しなさい!」と言われ、

 

結婚したら

 

「子供はまだなの?!」と言われ、

 

子供ができたらできたで、

 

「子供さん、どんな風に教育するの?もう一人産まないの?!」など言われる。

 

周囲の期待に沿おうとすると、休む暇もありませんね。

 

そんな「普通の夫婦生活」を営むことに飽き飽きしている人も最近は増えているのでしょう。

 

海外では、その風潮はもっと顕著に現れています。

 

この前、2歳ぐらいの子供を連れたカップルがいたので、話の繋がりで「旦那さんも〇〇の出身ですか?」と尋ねました。

 

すると、出身より何よりも先に、「旦那じゃなくて、パートナーよ」と即答されました。(汗)

 

「私は、旦那ではありません。パートナーです。」って書いてたらわかるけどね〜。初対面で、判断難し〜い。

 

側からはあまり気にならない「夫婦」と「パートナー」の違いですが、本人たちはとてもこだわってどちらかを選んでいる場合があります。

 

気をつけて「言葉」を選ばないといけませんね。

 

「セックス」を家に持ち込まない主義の日本人

 

「夫婦・カップルはセックスをすべきである」という考え方が、「型にはまった夫婦像」を作り出しているのかもしれません。

 

最近では、オープンリレーションシップ(Open Relationship)という形を選ぶ人もいますしね!

 

海外では、「セックス」は配偶者またはパートナーとするものと思われていますが、日本の場合、夫婦ともに、生活に疲れ、生活時間帯も違うため、「セックスを家庭に持ち込まない主義」の人が多くいるようです。

 

家庭に持ち込まないとすると、他で済ませているってことなんでしょう。

 

日本のセックスレス夫婦・カップルの割合は半数以上とも言われています。

 

セックスレスとは、日本性科学会[1]によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されている。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。セックスが無い、あるいは回数が少なくても、カップル双方が不満や苦痛を感じず、関係が良好ならば「セックスレス」という言葉を使って問題として顕在化する必要がないからである。
また、アメリカ合衆国においては性交渉が1年に10回を下回る夫婦をセックスレスとし、20%の夫婦が当てはまるとされる[1]

wikipedia

 

日本は、新しい夫婦の形の最先端をいっているのか?!(笑)

 

日本の場合は、忙しいライフスタイルが、この傾向を強めている(いた?)のかもしれませんね。

 

平成生まれの人たちは、また状況が少し違い「セックス=めんどくさい」からセックスレスになっている人が多いのだとか。

 

必ずしも他にそういう相手がいるというわけでもないようです。

 

双方不倫の仮面夫婦・カップル、スキンシップは保たれている夫婦・カップル、家族化している夫婦・カップルなど。。

 

セックスレスでも色々なタイプがあるようです。

 

おわりに

男女の関係は、浮き沈みがありますよね!

 

セックスレスも、もしお互いに同意の上なら問題ないのかも?

 

夫婦とは、お互いに思いやっていれば、自然な空気のような存在でもいいのかもしれません。

 

「おとちん」の夫婦が自分の夫婦の形を模索しているように、「普通の夫婦像」に縛られることなく、自分たちが幸せになる「夫婦関係(または、パートナー関係)」を時間をかけて見つけていきましょう。

 

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