2018年パプアニューギニアの現在と未来を大まかに予想してみる

未来予想が好きなので、今回はパプアニューギニアの今後を大まかに予想してみたいと思います。

 

パプアニューギニアの人口

 

パプアニューギニアには、今も多くの部族がジャングルの中に住み、(日本のように戸籍などのシステムもないため、この国の正確な人口はわかりませんが)2017年の世界銀行のデータによると国全体で、約825万人と言われている。

平均寿命65歳ぐらいで、子供の数も多いため、今後も人口は増加していくはず。

ですが、国の医療制度が整っておらず、医療費も高額。そして、西洋の食文化の影響から成人病や肥満が問題になっているため、平均寿命は以前低いままが予想される。

それでも、人口は緩やかに上昇していくだろう。

 

パプアニューギニアの国土

 

国土は、約46万平方キロメートル。日本の約1.25倍というとても大きな国。

国土自体の面積は変わらなくても、最近では中国のパプアニューギニア進出が他の諸国同様盛んなため、パプアニューギニア国や人が所有する国土は少なるだろう。

 

パプアニューギニアの人々の暮らし

 

パプアニューギニア人の生活は、徐々に向上中。

時給200円で働いている人がいる中で、専門職の人は10万円〜30万円ぐらいの月収を取る人もいるため、格差が広がっている。

地方では、今でも自給自足(食べる野菜を育て必要な家畜を育てたり、魚を取って食べる)の生活をている人が多い。その人たちにとっては、村に来る観光客からの収入源も大きい。

今後、国が発展していくにつれて人々の平均収入も徐々に増え、都市と地方の格差も広がるだろう。

 

パプアニューギニアの移民の状況

 

パプアニューギニアでは、多くの外国人がビジネスを展開している。

今までは、オーストラリア人やニュージランド人、インドネシア人、マレーシア系華僑などが大多数だったが、今日では中国政府から大資本が投入されているため、多くの中国人が流入している。また多くのインド人も医療系やスーパーマーケットのビジネスを展開している。

今後は、中国系の人たちがオーストラリア人よりも増えることが予想される。

 

パプアニューギニアの貿易

 

パプアニューギニアは資源に恵まれ、(実際は)豊かな国。

鉱業(液化天然ガス,金,原油,銅),農業(パーム油,コーヒー),林業(木材)などが主要産業である。

パプアニューギニアは、多くの物資(食品・衣料品・電化製品・車など)をオーストラリア、ニュージーランド、東南アジア、インド、中国から輸入している。

今後も、さらに中国製品の流入が増加するだろう。

そして、森林伐採環境問題が深刻化する。

 

パプアニューギニアの成長

 

自国の資源を他国に売ることによって、成長を続けている。

今までは、自国の産業がなく輸入に頼らざるを得なかったが、これから人口が増えるにつれて自国の産業も少しずつだが発生するだろう。

しかし、政府不和から教育制度が低く、働くという概念が他国と違うため、成長には通常より時間がかかるのではないかと予想される。

パプアニューギニアの成長を支えるのは、他国の支援が大きい。

中国との友好政策から、パプアニューギニアの成長を中国系資本が支えている現状がある。今後もその支援は続き、パプアニューギニアのみでの自立は困難に近い。

 

パプアニューギニアの国際的立ち位置

 

パプアニューギニアの独立後、オーストラリアが色々な支援をしてきたが、ここ数年は中国との関係性がオーストラリア以上に親密になってきている。

中国は、南太平洋諸国のフィジーやバヌアツのように、パプアニューギニアにもインフラ整備などの発展の援助を行っており、オーストラリアやアメリカが危機感を募らせている。

中国がパプアニューギニアでの勢力を強める中、オーストラリアやアメリカがパプアニューギニアにおける中国の援助や経済進出、政治的な支配的な関与を懸念している。

今後は、パプアニューギニアにおける中国の政治的支配力を勢力を軽減・阻止するために、アメリカ、オーストラリアが軍事的な監視・関与を強めることが予想される。

 

まとめ

 

パプアニューギニアは、資源も豊富で人口も多く、最近めまぐるしい成長が始まった可能性を秘めた国ではあるが、多民族国家であり国全体の統一を促すことが不可能に近い。

そこで、海外からの支援や海外との貿易が必要となっている。

資源国で地理的にも恵まれたパプアニューギニアと中国をはじめとした外国の関わりも、今後のパプアニューギニアの政治や経済に大きな影響を与えることは間違いない。

独自の文化を守り、パプアニューギニアらしく発展できる道を見つけることが最重要課題である。

 

おわり

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