パプアニューギニアのパラダイスとしても知られる「ラバウル(Rabaul)」
ラバウルと聞いて「戦争」のイメージが強い人も多いと思いますが、ラバウルはパプアニューギニアの観光地としても人気があります。
山ならラバウル火山やショートトレッキング、バードウォッチング。
海なら、美しい海を見ながら、沈没船の周りをお魚さんたちと泳ぐスキューバダイビング。
戦争の歴史を学ぶなら、太平洋戦争戦跡を巡ったり、ココポ博物館を訪れたりするのもいいでしょう。
ラバウルは、映画「永遠の0」の舞台、また「ゲゲゲの鬼太郎」で愛される水木しげる先生が戦時中駐留されていたことでも有名です。
有名な部族には、トーライ族やバイニング族がいます。
ラバウル・観光について
【地図あり】ラバウル旅行の行き方。観光・治安・戦争基地跡など
続きを見る
今回は、ラバウルに訪れた際に知っておきたい「ラバウルの治安」について、青年海外協力隊としてラバウルの観光・PRに携わるココポ博物館の「ミネ君」に現地の状況をうかがいました!
ラバウルとは?(基本情報・位置情報)
まず、ラバウルの基本情報から。
ラバウル(英語: Rabaul、ラボール)は、パプアニューギニアの島嶼地方の東ニューブリテン州の都市。ドイツ領ニューギニア時代の名称はシンプソンハーフェン。2011年の人口は4785人[1]。パプアニューギニア・ニューブリテン島のガゼル半島(英語版)東側に位置し、良港シンプソン湾を臨む。東ニューブリテン州の州都であったが、火山の噴火でココポに遷都している。ラバウルはコプラやコーヒー、ココアの産地として有名。なお、周囲は火山地帯として知られ、シンプソン湾自体もカルデラである。
wikipedia
ラバウルは、ポートモレスビーから飛行機で2時間10分で行くことができます。
ラバウルの治安について
おわりに
日本で生活していても良い人の中に悪い人も若干数いるように、ラバウルでも基本的に良い人で、時々何かの理由で悪さをしてしまう人や、お酒の力で悪い人になったりする人もいるということでしょう。
でも、ラバウルは日中に動きまわり観光する分については問題なさそうなので一安心!
日中も一人で街を歩けない首都ポートモレスビーよりは安全といえそうです。
美しい観光地や自然に恵まれたラバウルは、パプアニューギニアの中でもオススメ観光スポットの1つです。
しっかり知識を持ち、安全に気をつけていたら楽しく冒険の旅ができること間違いありません。
南国パラダイスの「ラバウル」へぜひ遊びに行ってみてくださいね!
ココポ博物館:ホームページ
PNGジャパン:ラバウル観光