Papua New Guinea

【日本とパプアニューギニアの詐欺比較】被害多し!インターネット(SNS)詐欺

投稿日:2019-02-26 更新日:

今もなお日本で「オレオレ詐欺」が横行しているように、世界中で今日もたくさんの詐欺が行われています。

 

特に最近ではインターネットを利用した詐欺が多い。最近私の周りだけでも数件の詐欺の話を聞きました。

 

日本の詐欺事例(楽天未払い督促メール)

日本人の60代の男性のSNSに「楽天カードの未払い分をすぐに払ってください」というテキストが届いたそうです。

 

その男性は、「え?!楽天カードは使ってるけど、自動引き落としになっているはずなのに…おかしいな」と思ったそう。

 

しかし、本当に払えているのか不安になり、もしかしたら口座の残高が足りなかったのかもしれないな…と思ったそうです。

 

クレジットカードを未払いにしてしまったら大変なことになってしまう!」という気持ちが先走り、普通なら楽天のカスタマーサービスに連絡するところを、そのSNSに書いてあった電話番号に問い合わせの電話をしてしまいます。

 

そこに電話番号が書いてあたら、まあ電話してしまいますよね…

 

書いてあった電話番号と電話がつながり、名前、電話番号、住所を聞かれたので答え、「大阪から折り返し電話があるのでとってくださいね」と言われたそうです。

 

しかし、その話を隣で聞いていた同僚に「それ詐欺じゃない?!」と言われすぐ電話を切りました。

 

その後、その人たちから電話がかかってくることはなかったそうです。

 

インターネットで検索すると、とてもたくさん被害が出ている詐欺でした。

 

楽天でも、「このような電話番号には絶対に電話しないでください!」と注意喚起され、楽天ヘルプ・問い合わせに詳しく記載されています。

 

電話して個人情報を伝えてしまったら悪用されることが考えられるので、楽天のカスタマーサービスに連絡しどのような対応をすべきか確認することもお勧めします。

 

インターネットに疎い60代以上の人たちや高齢者は、インターネットで検索するのも億劫なので電話を信用してしまう傾向があり騙されやすいんですね。

 

高齢者でない私でも、もしこのSMSが来たら「え?!」と焦って電話してしまいそうな気がします。

 

お金に関する督促や身に覚えのない連絡が来たら、まず連絡する前に自分の銀行残高、支払い内容などを確認し、信頼できる家族や友人に話してみたり、書いてある電話番号や記載内容を検索にかけてみましょう。

 

たくさんの情報が出てくるはずです。

 

いきなりの「すぐに払ってください」という督促は「詐欺」と思ってもいいでしょう。

 

最近は多くの人が楽天カードを所有しているため、多くの人に当てはまるケース。

 

しかし、その詐欺グループはどんな人にそのSNSを送っているのでしょう?手当たり次第?それとも楽天カードを使っている人のリストや個人情報を持っているのでしょうか…

 

とても恐ろしいですね。

 

 

パプアニューギニアからの電話

数年前に話題になった「パプアニューギニアからの詐欺電話」も記憶に新しいですね。

 

国際電話(+675)から電話がかかって来て、電話を取ったり折り返すと高額な通信料金がかかるというもの。

 

私が結婚しパプアニューギニアに引っ越してくる前に、ちょうどそのニュースが日本で問題になっていました。

 

友人からSNS経由で連絡があり「今、パプアニューギニアからの国際電話が数回入ってたんだけど、電話した?!」と。

 

私はその時渋谷にいたのでビックリ!もちろん、私の友人はその電話番号に折り返さず(国際電話高いし)、SNS経由で私に連絡をくれたのでした。

 

普通なら「おいおい、パプアニューギニアからの電話なんて、ギャグかよ!」と思うのが普通かと思いますが、パプアニューギニアに知り合いがいる人なら「もしかしたらあの人が電話してきたのかな?!」と思うでしょう。

 

その国際番号がパプアニューギニアからの電話だと知らずに折り返してしまう人もいたはずです。

 

パプアニューギニアからのその詐欺電話は、本当にパプアニューギニアから発信されたのか?というのは個人的にはとても疑問が残ります。

 

なぜなら、パプアニューギニアでそんなハイテクな詐欺をできるグループがあるとは思えないからです。(もっと原始的です)

 

電話を持っていない人も多いし、電話料金も高いし、国際電話なんてめっぽうもありません。

 

たぶん、どこかの大きな詐欺組織がパプアニューギニアの電話番号を悪用したのだと思います。

 

今はもう「パプアニューギニアからの電話」というような詐欺のニュースは聞きませんが、これからそんな変な電話が来ても取らないでくださいね!

 

パプアニューギニアでエキスパットの高齢者を狙った詐欺事例(アフリカからクジが当たりましたメール)

パプアニューギニアに住む90代!の女性に「くじに当たりました!賞金を送りますので個人情報を返信してください」というメールが来たそう。

 

また、アフリカから!彼女は90代で生きているのも素晴らしいし、しかもメールなどのテクノロジーを使えているのも素晴らしい!のですが、このような詐欺メールに全く免疫がありませんでした。

 

その女性は「すごーい!こんなこともあるんだわ♫」と応募したこともないクジに当たったと信じてしまい、パスポートの写メ、銀行口座、名前、住所、電話番号などの個人情報を返信してしまったそうです。涙 

 

悲しすぎる〜〜

 

その後、女性も時間が経ってくると「何かおかしいかもしれない…」と思い始め、家族や友人に連絡をしました。

 

すぐに周りは詐欺だとわかり彼女に今からできることなどを伝え対策を図ったそうです。

 

彼女は「本当に恥ずかしいし怖い。もうインターネットを使わない!」と意気消沈し自分の殻に閉じこもってしまいました。

 

可哀想なおばあちゃん〜〜。涙

 

世の中にはそんな高齢者を対象とした詐欺が横行しています。

 

パプアニューギニアの部族を狙った詐欺事件

パプアニューギニアには、今もなお山の中で住む部族の村がたくさんあります。

 

電気や水道が通っていないところがほとんどですが、最近パプアニューギニアにもインターネットというテクノロジーがやってきました。

 

次は、そんなパプアニューギニアの山の中に住む部族を狙った詐欺事件。

 

ある州の村に私の友人が観光で行った時のことです。

 

村の村長の方から「寄付をしてくれないか?」という相談を受けました。

 

何の寄付か聞くと、その村長は誇らしそうに「アフリカからオファーがあって、〇〇ドル(大金)を集めてそこに送ると村をアップグレードしてくれるんだ!だから、今村中でお金を集めているところなんだよ!」と話してくれたそうです。

 

その友人は、「ん?!アフリカ??」と怪しく思い、その話の経緯などを詳しく掘り下げてみました。

 

その村長は、アフリカのある組織からメールをもらい、そのオファーを受けたのだと。

 

メールの内容を見せてもらうと、先進国の人が見たら一目瞭然の「スパム(詐欺メール)」。

 

それをその村長は1ミリも疑わず「こんなに善良な人がいるなんて、やはり神はこの世にいたんだ〜!」と舞い上がり、その村人はその資金を集めるために色々なものを売ったり仕事を増やしたりしているのでした。(パプアニューギニアの村人は献身なクリスチャンが多いです)

 

私の友人はお客さんでその村にお世話になっていて、すでに信じきって張り切っている村人や村長を前にはっきりと「詐欺だから辞めたほうがいいよ」とは言えなかったと…どちらも辛いですね。涙

 

ITリテラシーは経験と共に養われていくもの。

 

なんでもありのネットの世界で、徐々に何が悪なのか?善なのか?ということを失敗や経験を通して学びます。

 

メディアもなく日々自然と共に暮らすパプアニューギニアの村長に、世の中は複雑過ぎて、酷すぎます。

 

村長さんが「詐欺メール」を疑うことなんて不可能なのです。

 

グレーゾーンのインターネットビジネス

またまた日本に戻ります。

 

日本でも、いろいろなインターネットビジネスがあり、最近では何が詐欺で、何が詐欺じゃないのかもわからなくなってきました。

 

とーっても境界線が難しくなってきているのです。

 

なぜなら、最初から詐欺をしたいと思って詐欺をしている人が少ないからだらだと思います。(または最終的にそう言う)

 

全ては同時進行で進んでいるため、もしかしたら上手くいくかもしれないし、もしかしたら失敗するかもしれない。

 

投資やギャンブルと同じです。

 

やっていない人はそれを「詐欺だよ」と呼び、やってる人は「上手くいく!」と信じています。

 

日本の詐欺は高齢者を対象としたわかりやすいものもありますが、若者や知識や経験が十分にない人を対象としたギャンブルのようなものもあるため、内容はとても複雑化しています。

 

まとめ

みんな一度や二度は、いろいろな詐欺やスキャムが自分の短なところにやってきたり、引っかかってしまった経験があるのではないでしょうか?

 

私も中学生の時に、興味本位で友人数人とエッチなダイヤルに電話したことがあります。

 

それがまさかのロシア!に繋がっており、翌月2万円ぐらいの請求が来て両親に怒られました。

 

まさかロシアに繋がっているとは知らなかったのです(笑)

 

その時はまだインターネットも今のように普及していない時代で、電話のダイヤルキューツーというのでした。

 

その事件が20年前なので、今の世の中はインターネットを通してもっと複雑かし巧妙な手口のものが増えているのでしょう。(基本の詐欺の型はあまり変わっていないのかも)

 

インターネットの中でも、失敗や失敗未遂を経験してセキュリティーの必要性や対策を学ぶものです。

 

何か起こったらまずは落ち着いて行動しましょう。

 

すぐに周りの人に話したり、しっかり考え対応しましょう。楽な話、おいしい話には特に注意です。

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