頭の中にあることを言語化するは、気力・体力・時間が必要な作業。自分の思いをブログやSNSなどに言語化しても、共感をもらえるかは不明。
批判されるかもしれないし、いろいろ考えるとアウトプットが遠のいてしまいます。
そんな時「誰もみていないかのように踊り、誰もみていないかのように歌え」という何処かの国のことわざを思い出すようにしています♫
ゆっくりながらも、昨年の4月からブログを始め試行錯誤しながら8ヶ月が経過。
ライブドアブログで始めたこのブログもWordpressに移行して、いろいろ勉強してなんとか形になってきたかな?!
文章をほぼ10年以上も書いてこなかったので、まず何をどう書けばいいかわからない。
しかも、誰かの役に立つようなブログを書くように心がけていたのでリサーチに時間はかかるし、雑な文章にならないように訂正にも時間がかかります。
アクセスも気になるところではありますが、まずはありのままの自分の考えを言語化する訓練をしていきたいと思っています。
では、「考えていることを言語化すること(アウトプットすること)は、本当に意味があるのか?!」ということを今回は考えてみたいと思います。
ブログを書くこと、何かを人に伝える・教えること、日記をつけることなどなど、このような地道なアウトプットの作業には、驚くべき効果がたくさんあるようです。
(アウトプットは、書く、話す、行動するというというようなことも含まれます。)
Contents
1 アウトプットで記憶に定着することができる
頭の中にあるうる覚えの情報をアウトプットすることで、確実な記憶として覚えることができます。
2 アウトプットすることでフィードバックがもらえ成長につながる
情報を公開・説明する行為を通して、他者からフィードバックをもらうことができます。
今まで自分自身では気付けなかった点に気づくことができ、違う知見も知ることができ、自己改善、成長に繋がることができます。
多くの場合、勉強や読書などインプットで満足してしまうことが多いのはもったいない!
3 アウトプットすることで他の人と情報や感動を共有することができ、人と繋がり、現実に変化が訪れる
自分の考えを伝え、他者と意見交換をすることで、独りよがりではない有意義な交流が生まれます。
同じ価値観を持つ人と知り合うことができたり、自分の価値観に共感をしてもらえることで、頭の中だけでなく、現実世界で起こる事柄にも大きく影響すると考えられます。
4 アウトプットをすることで、思考を整理できる
考えを言語化したり伝えることで、自分でも気づかなかったことに気づくことができたり、自分の考えを客観的に考察することができます。
自分が何を考え伝えたいのか、思考を整理することにつながるのです。
5 アウトプットは大変だけど楽しい!
アウトプットする前は億劫に思ってしまいがちですが、誰かの役に立っている、自分の成長のためと思えば苦労も喜びに変わります。
また、他者が自分の考えに興味を示してくれたり、共感してくれた時の喜びは一入です。
レディ・ガガから学ぶ
ドキュメンタリー映画を好んでよく見ますが、先日は歌手のレディーガガのドキュメンタリー映画「FIVE FOOT TWO」を見て、世界的トップスターのアウトプットの努力と苦労とプレッシャーと使命感に感動しました。
レディーガガの大ファンというわけではありませんでしたが、なぜガガが他のアーティストとは違う力強さを発しているのかわかったような気がします。
世界的トップスターのガガと比較するのは少しおこがましいような気もしますが、世界のトップスターも同じ人間と思えば学ぶことはたくさんあります。
このドキュメンタリーの中でもガガはいつも自分の思いを伝えるように努力し、音楽や表現を通してメッセージを世界に伝えるように全力で挑んでいます。
おわりに
全ては自分自身との戦いです。
誰も他者の意見など気にもとめていないのが現実とはわかっていても、私たちは他者から自分がどのように評価されるのかを気にせずに入られません。
でも、誰かの評価を恐れて自分の意見を言わない(アウトプット)しないのは、自由な世界に生きているのにもったいない!
言語化するのが苦手な人は、イメージや音楽で表現したり、仕事を通してアウトプットをしていくこともOK!
いくつになっても自分自身を表現してこそ生きている価値となり、批判を素直に受け入れてこそ成長につながるのです。