ケアンズとは、オーストラリアのグレートバリアリーフの玄関口であり、日本からも、日本航空、ジェットスター、カンタス航空が就航しています。
成田からケアンズまでは7時間半のフライト、日本との時差1時間(日本が1時間早い)なので、日本からのアクセスがとても良い外国の観光地の1つです。
長いお休みが取れなくてもケアンズなら海外旅行に行けそうですね!
ケアンズ国際空港の特徴
ケアンズは観光の街ですが、そんなに大きな街ではありません。
自然が豊かで安全なため、アウトドアを楽しむ国内の観光客や、中国からの観光客、日本からの修学旅行生が多い印象です。
ケアンズ空港はこじんまりした空港でとてもシンプル!
時間により搭乗待ちをする人が多いこともありますが、人は基本的には少ないです。
フリースペースでゆっくりでき、食事をしたり買い物をしたりできるでしょう。
カンタス航空が、ケアンズからポートモレスビーへの運行を2019年4月から再開したため、私はこの便でポートモレスビーに帰りました。
2時間以内のフライトでケアンズからポートモレスビーに到着します。
プライオリティーパスとは
プライオリティーパスとは、世界中で使えるラウンジパスです。
個人的な経験では、プライオリティーパスで、ジャマイカの空港・シアトル空港のアラスカラウンジ、香港国際空港のラウンジを利用したことがあります。
楽天プレミアムクレジットカードには、プライオリティーパスが無料で付帯されています。
ケアンズ国際空港「Reef Lounge」の行き方
「Reef Lounge」ラウンジは、ケアンズの国際空港(International Terminal)にあります。
国内線乗り場(Domestic Terminal)にはカンタスラウンジがあります。
ケアンズの国際空港と国内空港はやや離れていますが、歩いて10〜15分ほどです。
出国審査もセキュリティーも終えて、搭乗ロビーにある「Reef Lounge」へ。
・ニューギニア航空
・キャセイパシフィック航空
・ジェットスター航空
・シルクエアー
・中華南方航空
などのメンバーがこのラウンジを利用できることになっています。
ケアンズ国際空港には、このラウンジ1つだけです。
ラウンジの中はとても広く、綺麗でした。
ほとんど人が居ない!!というのが最初の感想でしたが、そのためゆっくりくつろげそうです。
ソフトドリンクも飲み放題。
コーヒーも飲み放題。
なぜか、このインスタントラーメンも食べ放題!
ケアンズ空港では、たくさんの日本語で書かれたサインを発見しました。
日本語で書かれていると、英語に自信がなくても安心ですね!
しかし、このラウンジではお酒や暖かい食事などは提供していないのが残念なところ。
食事は、このラーメン、果物、パン、クッキーなど簡易なものが自由に食べられます。
シャワー室や仕事用スペース(プリンター付き)もあります!
ケアンズから日本に帰るときは、是非このラウンジで搭乗までくつろいでみてくださいね。